ツール・ド・おきなわ 2022
予報では雨。
前日夜に晴れろー!!って祈ったら当日朝の出発前に雨が止んだ。

なんという奇跡!
6時半発で8時過ぎ着。
しかし、雨上がりでジメジメしてて蒸し暑い感じ。予報で最高気温は28度だった。
自走30kmしたら自転車もウェアも汚れてスタート前にすでに完走したあとのような状態w
ボトルを3本持参して背中に1本予定だったけど、直前で迷って2本に。
9時12分に140kmオープン、スタート
トンネル~普久川ダムの登り(1回目)
登りで左腰が痛み出てどんどん後退…そんなバナナ…
山頂につく頃には先頭集団最後尾に。18分12秒でクリア。
下りで千切れた人が自分を抜かして行ったけど目の前ですってんころりん。後続も一緒にころりん。
完全にビビってしまい、安全運転でゆっくりと下ることに。
沖縄の道路は貝殻が混じってることもあってやや白い。そして雨がふると非常に滑りやすい。
目の前で見えていた先頭集団はどんどん遠のき、ワインディングコーナーで視界から消え去る。
ああ…終わった。
しかし、諦めたら何のために来たのか。次の目標である50位以内に入っとかねば。
下ってる最中に落車した人がチラホラ。やはり安全に下って正解だった。
あとは1人で走ってると、やがて4名の小集団、再び1人になったと思えば20名の集団。ラストの新コース18号線の登りからゴールまで1人だけに。
44位完走。
今年の沖縄は本当に駄目だった。
過去の成績は24位(2017)→28位(2018)→31位(2019)→44位(2022)
順位は水物でしかなく、大事なのは中身。
その中身は2019年が一番フィジカルが強くて、今年が一番弱かった。
普段の練習量が例年に比べて足りず、パワーでも1割以上弱体化している状態。
練習不足の賜物としか言えない。
しかし、良い発見もあった。
補給は経口補水液(OS-1)4本で足攣りが起きなかった。これまでの沖縄レースでは毎回攣り続けていたのに。
経口補水液にBCAAを入れ、消化時間に差が出る固形物はやめてジェルのみでピットインエナジージェル3本とフラスク2本にそれぞれマグオンとウィンゾーンのジェルを3個ずつ移し替えてOS-1で薄めたもの。
スタート前には70mlのビートイット、ツーラン。マグオン2個。
これで走行中は体内の塩分濃度がちょうど良かったのか、高気温にも関わらずボトル2本で間に合った。
また来年、沖縄に向けて頑張ろう。

今年の機材
バイク:SPECIALIZED Tarmac S-WORKS
コンポ:D/A 9070 di2
ホイール:ROVAL CLX32
タイヤ:S-Works Turbo RapidAir Tubeless Ready
ハンドル:SPECIALIZED
ステム:SPECIALIZED 110mm
カセット:52/36 11/28
サドル:SPECIALIZED POWER PRO ELASTON
ペダル:SPEEDPLAY
ボトルケージ:Arundel Mandible
メーター:PIONEER
空気圧 前5.5bar 後5.8bar
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- 2022/11/15(火) 19:58:57|
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