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ママチャリにライトウェイト

山が好きなサイクリスト

鈴鹿ウインターエンデューロ

カテゴリーは3時間ソロ

今年は年末年始に走りこんでいなかったのでモチベーション低下気味。体力レベルは1年で一番低い状態。

なので昨年と違って今回は完走が目標。ただし練習するという目的意識は忘れない。

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あとは色々試したいこともあって試すには絶好の機会。

サドルのポジション、左クリートの微妙な前後位置、モルテンドリンクの効果、エアロフォームの効果等など…

1330~スタート 気温は9度。

昨年ほどペースは速くなく緩い感じ。

全部で500人くらい居たが、2周目で集団は100人くらいに減ってた。

今年は先頭までは上がっていくつもりは全く無かったので集団内でぬくぬくと。

1時間経過後、あるタイミングで周回遅れの集団と混ざり合ってしまい、千切れ組が脚力差のある先頭集団に無理について行こうとして速攻ぶっちぶちに中切れしていき、コースを塞がれて前に出れなかった自分は中切れの巻き添えを100%食らうことに。

混ざり合った時点で「あ、ヤバイ…」って思ったけど後の祭り。気づいたころに先頭集団は50m以上先に行っていた。

単独で抜け出して追いかけるが、全く追いつかずどんどん離されていく。。。

途中追い抜かした中学生くらいの女の子が後ろにピタリとついてきた。

気にせず全力で踏み倒してたらどこまでも付いてくるので、驚いて二度見。

疲れて途中脚を緩めたときに前に出てくれたけど、8:2くらいで自分が牽き2周走る。

3周目に入ったところで、後ろに第2集団が追い付いてきてたので集団へ合流。

合流後はサイクリング。それでも1人で走り続けるよりは速い。気温みたら4度。でも寒さは感じず2本あったボトル

も少ししか飲んでおらず1本半は余ってる状態。(1本で充分だった)

第2集団で滞在後、脚も十分に回復してきたので先頭牽引しようと思って前に出たらさらに30m前方に小集団が。

どうやらこの集団から何名か抜け出して第2集団、自分のいた集団が第3集団になったみたい。

そのまま脚を緩めることなく一気に第2集団まで追いかける。後ろは誰も付いてこない。

7名ほどの第2集団で走り続けるが、その中でも先頭を長く引き続けるのは自分含めて3~4名のみ。

ラスト30分くらいでその集団も3名へ。最後は3名でローテしながら途中スプリントの強そうな人が入ってきてローテ崩壊させられたけど、無事にゴール。

結果は20周で17位くらい。順位自体は気にならず、それ以上に色々試せたり、モチベーションの回復、練習できたことが大きな収穫だった。

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レースは緊張感があって危険もある反面、面白い!

お金払って勉強しにいくのと同じで、見方を変えると色々と学べるなぁ。



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  1. 2020/01/06(月) 22:14:07|
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