美ヶ原ヒルクライム
今回のサブタイトルは20分だけの男。
富士ヒルクライム以降、週末は雨だったためローラー1時間✕2日、その翌週は外で走ったが調子が良くなく少しだけ。
こんなのでまともに走れるのか。
唯一のポジティブな要素はつい最近ではあるが、近所にバイト時代の後輩がおり、整体関係のアドバイスを受けれていること。
直近であった大雨の影響でコース変更になり、あの名物激坂が無くなったとのことでホッとしてたのはここだけの話。
坂は坂でも激坂は苦手。漕ぎ方が変わるのと、体重差があまりに露骨に差が出やすい気がするから。
朝4時半起床で朝風呂決めていつも通りのルーティン。スタートまで時間あったのでストレッチもしておき、完璧な準備。
本番 年代別30代~へ。今回久々にメイタン金を飲んでみた。練習でもやらないことをいきなり本番で試すアホである。
ヒルクライムレースでは比較的遅め?の8時20分最終スタートの最後尾付近からスタートへ。
当然ながらタイムを競ってる人達は先頭付近に居ると思われるが、その人達の姿は見ることも叶わず。
久々のネットタイム(富士選抜や乗鞍チャンピオンではグロスタイム方式)だったのでスタートまでリラックスできてよかった。
スタート直後、細い道に入るのだが前方に人人人の人壁。笑うしかない。
これはもう(良いタイムを出すことを)諦めよう。
そう思ってしまう程だった。
どんどん前方に見える人達を追い抜かし、追い越されることもなく20分が経過。
…腰に違和感が。
これは、オワタ警報出た。
みるみるパワーダウンし、平均290W程出ていたパワーが260W程に下がっていたと思う。
まさに20分だけの男。30分超えると100%痛みが出る。
それでも抜かされることはなかったが、痛みが出ると本当に出力1割ダウン。
あまりに痛い欠点。
もうタイムを狙うのは諦めた。今回も駄目だ…(昨年も開始直後に痛み出て駄目だった)
そんなこんなで上の方まで行くと下りや平坦区間があるが、拙いコーナーリングでも自分なりに最速を攻めつつちょっと景色を楽しみながら、ここを集団で行くだけでタイム差かなり出るよなぁと思いつつゴール。
終始単独で走っていたものだから、自分の順位がどの位置にいるのか全く分からず。
ゴール後、教えてもらって年代別5位と知る。
そんなバナナ…目を丸くした。
まさかの入賞で自分でも驚きだった。
でも入賞はありがたい。
美ヶ原の良いところは景色が非常に良いこと。

天気が良かったので、ゴール地点でも温度は高く、下山もそのままの格好で問題なしだった。
その後下山で2時間の旅。温泉入ってリラックス。

20分だけの男から3倍の60分耐えれる男になれるように、対策方法をバイト時代の後輩に聞いたら気が遠くなる宿題出されて脳みそがフリーズしそうになった。
さあ、約束通り時限爆弾の時間を伸ばせるか?
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- 2023/06/30(金) 16:48:34|
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今年も昨年同様、仕事が充実しすぎて自転車乗る時間を確保できず、実質週末2回のみの練習でどこまでやれるかのチャレンジだった。
当日は4時起床。気温10度くらいで寒かったが朝風呂→ウォーミングアップで夏用ジャージにメリノアーム&ニーウォーマーで丁度良かった。
スタートは昨年の反省を活かしてなるべく集団最後尾にならないよう真ん中のほうまで上がっていく。
1合目の看板手前まで集団についていったが、そこから千切れ侍。
遅れたメンバーの中で森本さん率いるトレインが抜かしていったので、それに乗車。
8人程度のメンバーで、自分は度々千切れそうになっていたので迷惑かけないようにローテには参加せず最後尾が定位置に。
同メンバーの皆さんには大変感謝。
30分程走ったところで左腰がまた痛みだしたので万事休すか…と思ったが根性で耐える。
股関節の柔軟性の問題で、左は可動域が狭いのが痛む原因。
4合目後半にその集団から千切れ、最後の平坦は完全お一人様。ここは集団か単独かで1分以上変わってくる区間だけに痛い。
分かっていながらも集団から千切れたので本当に体力が無くなっていた証拠。
結果は主催者選抜クラス 1時間4分39秒 ゴールドリング無事にGET。
昨年の不甲斐ない結果から今年4~5月は10分走、20分走だけに特化した練習をしてたので、それが成果になったのかもしれない。
でもゴールドトレイン(それも最終列車)に乗れたことが一番大きい要因だと思う。
抜群の快晴で気温も高く、山頂まで見え、ここ数年の中では一番良い天気。

今年はレースよりも前日の移動のほうが大変だったことをここに残しておこう。
東名、新東名が前日の大雨の影響で通行止めになり、中央道から向かったら大渋滞でPAでカツ丼頼んだら50分待ち、出発が朝6時で富士吉田に到着したのが19時過ぎ、20時まで延長されていた受付終了時間の15分前に駆け込めた。
もう疲労困憊よ…
帰宅は新東名通って渋滞も無かったので、11時に現地出発の17時半に自宅へ着く過去最速!(1時間の休憩や梅ぴょんとの解散も含め)
- 2023/06/05(月) 09:14:18|
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