ここ2年で飛躍的に強くなっている梅ぴょん。
昨年乗鞍ではチャンピオンクラス5位(56分51秒)、今回は3位で54分51秒と2分も短縮。
階段を一つずつ上がっていく我らに対し、三段飛ばしくらいで駆け上がっていく梅ぴょんの才能に只々脱帽するばかり。
興味ある方も多いであろう、乗鞍3位のうめぴょんのバイクをピックアップしてみた。
フレーム:Cannondale SuperSix Evo Hi-Mod 54サイズ コンポ:SRAM RED ホイール:LightWeight GIPFELSTURM タイヤ:Vittoria Corsa Speed 23cチューブラー ブレーキ:KCNC CB3 ステム:KCNC SC WING サドル:AX-Lightness Phoenix シートポスト:フレーム純正品 ハンドル:ZIPP SLC2 バーテープ:BENOTTO CELLO-TAPE チェーンリング:Wolf Tooth 34T クランク175mm ペダル:DURA ACE PD-R9100 重量5.05kg バーテープはべノットのセロテープ。ビニール製で極薄。
カーボンハンドルはZIPP SLC2。42サイズで公表190g。
ワイヤーは取り回しの問題でダイアコンペのフレキシケーブルを使用。
ヘッドパーツはケーンクリーク 9.6gという超軽量パーツ
ステムはKCNC SC WING
チェーンリングはウルフトゥース 34T
シングルギア化に伴って左ブレーキは中の部品も抜き、軽量化。
(詳細についてはのむラボさんの日記で検索フォームからフロントシングル フンドシで検索)
フロントディレイラーは取り外している。
サドルはAXライトネスの旧モデル フェニックス
試しに跨ってみたが、三角木馬だった。痛すぎる。
梅ぴょん:
「サドルは何乗っても一緒です」 どんなケツしてるんだ…
KCNC CB3 超軽量ブレーキ。
超軽量ブレーキの中では効くほうらしい。
チェーンは2回は洗ったらしく、ピカピカ。
ホイールはライトウェイト ギップフェルシュトルム 本人曰く、乗鞍のみのスーパー決戦ホイール。
タイヤはヴィットリア コルサスピード
クイックはおそらくsilverockのチタンスキュワー
ライトウェイト硬くないの?
梅ぴょん:
「硬いって何ですか?」 …。
175㎝で46kg台。
兼松さんに「棒」と言われてたけど、もっとピッタリな言葉があった。
「つまようじ」 可愛い顔の裏に悪魔のような走りで毎回置き去りにされているので、登りで誰か梅ぴょん倒してください。
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2019/08/27(火) 19:56:15 |
機材
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今年も行ってきた。
8時に合流してピックアップしてもらい、到着は15時半頃。宿はいつものところ。
SAで食べた昼飯は豚の生姜焼き。
岩城さん、梅ぴょん、田中さん、楠本さんの5人で宿泊。
今年はネタ担当の松木君がDNSしたので、楽しさ半減なるかと思ってたけど色々濃い話聞けて良かった。
途中ヒム69も参戦。
夕飯
食べすぎたかも・・・
夜は9時半就寝。
4時過ぎ起床、朝食後に風呂入って準備して6時前にアップ開始。
朝飯
朝は流石に脚が重くってアップしてもパワー出ない…。6時半頃から並び始める。
今年は320名参加の大所帯。これは最後尾の人辛い。
7時 チャンピオンクラス レーススタート 開始~三本滝まで 序盤から兼松さん田中さんがハイペースで牽いてるので集団が高速化。
最初っからキツくて三本滝前に脱落。確か通過時は16分半くらい。
普通に5倍弱で踏んでいないと千切れる。
三本滝から位ヶ原まで 途中で兼松さんや佐々木さん(富士ヒル優勝者)のパックに入って走る。
位ヶ原通過時で恐らく43分くらい。途中でかなりペースダウンして置いて行かれたけど再び追いつく。
特につづら折りのところで踏み込めず遅れるパターン。
田中さん、兼松さん、佐々木さんは途中から完全にサイクリングしてた。
位ヶ原~ゴール 大雪渓は酸素薄すぎてシンドイ。
もうダンシングしたら一撃で脚に来るくらいシンドイ。
最後のゴールシーンは動画にありました。
奥久光さんによる動画。有難うございます。
練習でよく登っている鍋谷峠も今年は17分台量産してたので、乗鞍も1時間切り達成できるかと期待していたが厳しかった。
2017年は1時間1分28秒、2018年は1時間2分41秒、今年は1時間1分19秒。
2018年は失敗してやらかしたけど今年はベストを尽くせたと思う。
年々着実に強くなってるんだけど1時間切りの壁は高い。
来年はホイールも超軽量チューブラーに変えて挑戦したい。
山頂で色々と話してると登って良かったと思えるし、次へのモチベーションも湧いてくる。
この瞬間が好きなのかもしれない。
下山開始時にホイールの違和感に気づく。
フレは元々でていたが、ブレーキかけるとカックンカックンする症状は初めて。
カックンする度に前につんのめる感じがして怖かった。
リムの破損だったら修理か買い替えかな…( ノД`)シクシク…
LOOK 785RS HUEZ
コンポ:D/A di2
ブレーキ:eeBrake
ホイール:ROVAL CLX32
タイヤ:continental grand prix TT
チューブ:continental grand prix Supersonic
ハンドル&ステム&サドル:スペシャライズド
重量6.4kg(正確に計測していないので推定)
下山後はシャワー浴びてチャンピオンクラス3位に入った梅ぴょんの表彰式。
梅ぴょんのバイクのレビューは次回日記で。
2019/08/26(月) 10:18:51 |
レース
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