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ママチャリにライトウェイト

山が好きなサイクリスト

RETUL FIT

自転車のフィッティングサービス
RETUL FIT受けてきた。
詳しくはリンク先を参照。

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流れ
①問診(練習や痛み、悩みについて)
②柔軟性の確認(結果は良好、可動域は左足がやや制限あり、右足は片足屈伸時にやや不安定)
③フィッティング専用バイクに跨って大まかなポジションの調整
④自身のバイクに跨って調整
所要時間は早い人で2時間半、遅い人で3時間半程かかるとのこと。

悩みは
右膝の痛みが出やすいこと(偏平足のため膝が内側に入りやすく、鵞足炎になりやすい)
股関節の動きが悪いこと(特に左側)から腰痛が出やすい。
ハンドルの位置が高く感じる。

フィッティングバイクはこちら。
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ある程度ポジションが出ているので③は省略。


専用機械、道具を使用してバイクポジションを測定。結果が瞬時に数値化されていた。
バイクに跨った状態で足首の可動域も確認。

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全て数値化された後、表示された数値の範囲内に収まっているか確認。
大きく逸脱していなければバイクのポジションを調整し、正常の範囲内になるように修正。
その上でライダーの意向とフィッターの経験をすり合わせながら微調整し、煮詰めていく感じ。
(怪我や骨折の有無、身体的特徴から左右対称に近づけない場合はシム等の矯正器具を使用するらしい)

漕いで修正を繰り返した結果、脚が回るようになった!違和感がなくなった!といった好感触が出れば次へ。
結果、サドルが4mm↑、サドル角度が-1度↓、ハンドル高は1㎝↓(実際はヘッドキャップを持参した薄いものへ交換)

ポジションの記録されたPDFを貰ったので、いつでも参照できるのはありがたい。
また1か月ほど走ってからフォローフィットを受けて完全に終了。

受けて良かったかどうかというと

良かった。

細かいポジションの微調整は自分ですれば良いが、大まかなポジションのベースになるものが出来上がるので、悩みが減る。
また色々なフィッティングサービスが存在する中、これを選んだのはスペシャライズドの製品や考え方が好きだから。
スペシャライズドの製品を好んで使っているし、自分に体に合うものが多い。

ちなみに受けたところは
カンザキサイクル吹田店

また1年後も受けるかもしれない。
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  1. 2019/11/29(金) 20:04:43|
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乗鞍 チャンピオンクラス3位の梅ぴょんバイク特集

ここ2年で飛躍的に強くなっている梅ぴょん。

昨年乗鞍ではチャンピオンクラス5位(56分51秒)、今回は3位で54分51秒と2分も短縮。

階段を一つずつ上がっていく我らに対し、三段飛ばしくらいで駆け上がっていく梅ぴょんの才能に只々脱帽するばかり。

興味ある方も多いであろう、乗鞍3位のうめぴょんのバイクをピックアップしてみた。


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フレーム:Cannondale SuperSix Evo Hi-Mod 54サイズ
コンポ:SRAM RED
ホイール:LightWeight GIPFELSTURM
タイヤ:Vittoria Corsa Speed 23cチューブラー
ブレーキ:KCNC CB3
ステム:KCNC SC WING
サドル:AX-Lightness Phoenix
シートポスト:フレーム純正品
ハンドル:ZIPP SLC2
バーテープ:BENOTTO CELLO-TAPE
チェーンリング:Wolf Tooth 34T クランク175mm
ペダル:DURA ACE PD-R9100
重量5.05kg





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バーテープはべノットのセロテープ。ビニール製で極薄。
カーボンハンドルはZIPP SLC2。42サイズで公表190g。


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ワイヤーは取り回しの問題でダイアコンペのフレキシケーブルを使用。


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ヘッドパーツはケーンクリーク 9.6gという超軽量パーツ


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ステムはKCNC SC WING


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チェーンリングはウルフトゥース 34T
シングルギア化に伴って左ブレーキは中の部品も抜き、軽量化。
(詳細についてはのむラボさんの日記で検索フォームからフロントシングル フンドシで検索)


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フロントディレイラーは取り外している。



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サドルはAXライトネスの旧モデル フェニックス
試しに跨ってみたが、三角木馬だった。痛すぎる。

梅ぴょん:「サドルは何乗っても一緒です」

どんなケツしてるんだ…


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KCNC CB3 超軽量ブレーキ。
超軽量ブレーキの中では効くほうらしい。


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チェーンは2回は洗ったらしく、ピカピカ。


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ホイールはライトウェイト ギップフェルシュトルム 本人曰く、乗鞍のみのスーパー決戦ホイール。
タイヤはヴィットリア コルサスピード 
クイックはおそらくsilverockのチタンスキュワー

ライトウェイト硬くないの?
梅ぴょん:「硬いって何ですか?」


…。




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175㎝で46kg台。
兼松さんに「棒」と言われてたけど、もっとピッタリな言葉があった。


「つまようじ」


可愛い顔の裏に悪魔のような走りで毎回置き去りにされているので、登りで誰か梅ぴょん倒してください。
  1. 2019/08/27(火) 19:56:15|
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SOLESTAR インソール

SOLESTAR コントロールロード 買った。

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通常のインソールとの違いは、
足の回内、回外化防止のためにアーチ後半部分、前側の側部にサポートするための膨らみがある。
インソール中央部分を盛り上げることにより、中足骨指骨間の第一関節を低い位置に置くことによって動力伝達効率のUP
3か所に工夫がされている。またこのインソール自身は硬い。

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何が変わるかというと真っすぐに平行なペダリングができるようになるらしい。

詳細はここを参照
購入したのは新作のほうなので色が違う。

自分は右脚が偏平足&悪い癖で回内してしまい、膝がどうしても内側に入ってしまう。
そのせいで沖縄210km直前に酷い鵞足炎になってしまい、2か月治らず現在も治療中。
また12月頭(1回目)、1月頭(2回目)にフィッティング&コーチングを受けてペダリングの矯正にも取組中。

説明書通り、シューズに角度をつけるシムを挟んでいたので取り除く。
当初は慣らし運転で速く走らないようにとの注意書きだったのでゆっくり走ってみることに。
最初は違和感あったが、偏平足の自分でも問題なく使用できた。土踏まずの部分もアーチに支えらているような感じがある。
ただ、真っすぐ踏めるようになったかというと△
やはりインソールそのものより癖を矯正しないと治せないことが分かった。
しかし、正しいペダリングができるようになるとこのインソール効果も相まって長距離を走っても膝周辺を傷めにくくなるかもしれない。

後日、牛滝でTTしてみる。(今年初の練習に)
鵞足炎が悪化しないように慎重に様子見ながら。

1本目 12分1秒 
2本目 11分41秒
3本目 11分47秒

故障中で全く走れていない状況ながら割と良いタイム。(ベストは10分17秒)
走行中はそこまで膝軌道がブレていなかったが、ダンシング時はやはりズレていた。

現時点ではソールスターはサポートにはなるが癖の矯正としては疑問。
それだけ自分の膝の回内が酷いということかもしれない。
まだ2回しか使用していないので、結論は後日に書くことにしよう。



実は2回目のコーチングで判明したある癖を修正すると膝の回内がピタっと治った。
この原因については次回に書こう。インソールよりもこっちのほうが遥かに大事。
  1. 2017/01/09(月) 21:47:24|
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ローラー台の比較 

四本ローラー買った。

グロータックのQ1.1

それまで使用していた同社のGTローラーも併せて比較を。

GTローラー
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メリット
高強度、インターバルの練習には向いている。無段階調整の負荷機能も優秀。
手放し運転や補給もしやすい。乗りながらなんでもできる。

デメリット
固定ローラーよりはマシだけど実走感は乏しい。特にダンシングは不自然。



Q1.1
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緊張感があるが、乗っていて固定より楽しい。
簡易負荷装置があるので、ある程度の強度は可能(後に発売予定の負荷機能が出るまでの繋ぎにしかならないが)
勾配をつけることができるので、登りの練習にも使える←これが購入時の決め手になった。
思っていた以上に静音性が高い。(洗濯マットの上に同社発のブルカットメタルを置いて使用)
折りたたみ可

デメリット
慣れてくるまではダンシングすると危ない。前に飛び出しそうになる。
気を抜くとバランスを崩すことがある。
固定に比べると補給はしにくい。


両方使った感想は使い分けるのが一番。
高強度インターバルやポジション出しはGT
ペダリングチェックやアクティブリカバリー、ヒルクライムやペース走ならQ1.1
なんだかなんだで実走するのが一番楽しいけど。


譜面台にタブレット置いていつでもZWIFT…って思ったが、肝心のタブレットの性能が低くZWIFTは無理そう。
ipad proとか高性能なタブレット置けばZWIFTもできてローラー環境は完備できるかな。
必要なのはあと高性能タブレット。それ買うならノートパソコンの方が安上がりかもしれないが、自分の汗で壊れる可能性も考慮して防水機能のあるタブレットが一番だろう。
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  1. 2016/12/27(火) 09:54:38|
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機材のアップグレード

膝がまだ治らず自転車乗れないので機材アップグレード。


チタンボルト
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βチタニウムのチタンボルトへ。
ターマックのステム周りに装着。メリットとして腐食防止、剛性、耐性強化、軽量化。
特にステム周りは汗で腐食しやすい部分なので効果は絶大。
遠目に見ても目立つが、陽極酸化されたマジョラーブルーの輝きがカッコいい。


ステム
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RXRSのステムを130mmへ。
TIME純正のステムは柔らかいので、乗り心地が良くなる。重量は重いので軽量化には逆行するけど。
しかし、フレームサイズXSに対して130mmステムは自己主張が激しすぎる。全体のバランスを考えると3Tの細いステムのほうが良いかもしれない。
もうすぐフィッティング受ける予定で、これを変えられたらシャレにならんな…高かったし…。


コルクシート
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新マビックのシューズ、サイズは合ってるんだけど自分の足幅が細く甲も低くってシューズ内で足がどうしても暴れてしまうので、厚みをつけるためにインソールの下に2mmの中敷き。ホームセンターで売ってるようなものじゃなく、折り曲げても破れないところがイイ。

  1. 2016/11/30(水) 23:31:03|
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NEW TARMAC

4月4日の事故をきっかけに新しく乗り換えたNEWバイク。

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納車したので、早速昨晩牛滝TT5本。

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メーター無いのでパワー不明。強度は10分5倍を目標にしたけど実質4.8~5倍くらいか。

ポジションが出ておらず、バーテープも巻いていない。

乗り心地はTIMEに負けず劣らず良かった。重量は完全にこっちが軽い。

構成
フレーム:SW Tarmac
コンポ:9070 di2
ホイール:ROVAL
ハンドル:FSA
ステム:3T ±6℃ 130mm
サドル:SW Toupe
ボトル:Specialized
ペダル:SPeedplay
 
  1. 2015/05/29(金) 07:11:01|
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チューブラー童貞

レース用ホイール、いわゆる決戦ホイールという位置づけのホイールを持っていない。

当然チューブラーは未経験。

レースオンリーなら性能でコスミックカーボンアルチメイトが最有力候補だったが、メンテナンスができない上、壊れたら一発で終わるのは財布事情的にも厳しい。

そこで次点候補がBORA35。用途から考えてBORA50は不要。

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さらにOneかTwoか。2015年から表記はONE35かULTRA50。重量やリム幅の利点考えると自分は新型優位。

リム、スポークは同一、違いはハブがアルミかカーボンか、ベアリングがUSBかCultか。あとは重量差45g。

その差で価格差10万円程の開き。

購入後、追々ベアリングをCULTに変えるのは目に見えてるので、それなら初めからULTRAを買うほうが精神衛生上、良ろしい。

乗り込んでUSBベアリングをボロボロにしてからベアリング交換のタイミングでCULTに変えるのが経済的かな。

最も気になっているのはCULTベアリングの効果。空転させると凄いらしいが、実際に乗って走るとどう違いが出るのか不明。

今はレースで心置きなく使用でき、普段の練習でもガンガン使うならコストパフォーマンス考慮でONE35にしようかなという流れ。

非常に悩んで結論が出せず、中々購入に至らない。
  1. 2015/02/07(土) 07:08:04|
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